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初心者のためのマラソン１週間前対策 〈越谷の整体 流カイロプラクティック院〉
～腰痛改善なら越谷の整体「流カイロプラクティック院」へ～
おはようございます！
東京マラソンまであと１週間ですね。
私は抽選で外れました(T_T)
今日は陸上経験者の院長が（といっても短距離ですが）、今からできる完走への対策をご紹介します。
それは「糖質エネルギーの枯渇対策」です。
フルマラソンでは約2,000～3,000kcalのエネルギーが消費されます。これを糖質と脂質のエネルギーから捻出するので、どれだけ体内にこれらのエネルギーを貯蔵しているかが、完走のカギになります。それぞれの体内貯蔵量は脂質の数万～数十万kcalに対して、糖質は約1,800kcalです。
この数値を見ると脂質の貯蔵量が莫大なので、「エネルギー切れ」という言葉に実感は湧かないかもしれませんが、実は糖質には
①筋肉の直接的なエネルギーになる⇒優先的に燃焼する
②脂質を燃やす火種となる⇒枯渇すると脂質が燃えない
③脳のエネルギー：ブドウ糖の材料になる⇒枯渇すると集中力低下
という重要な役割・特徴があります。そのためフルマラソンの場合、レース後半に日頃のトレーニングでは体験しにくい「糖質不足による失速」が起こりやすくなります。
ですから、大会に合わせていかに糖質の枯渇を防ぐ準備をするかが重要になってきます。
おすすめは
①レース３日前から糖質（炭水化物）を多めに摂る（グリコーゲンローディング）
②ブドウ糖のタブレットなどスムーズに吸収しやすい糖質系のサプリメントを用意して、レース中こまめに補給する
の２点です。
たまに「全然トレーニングなんかしてない」とおっしゃる方がいますが、「学生時代の持久走大会の延長」なんて思っていると痛い目に合いますよ！
賢く準備をして普段見ることのできない光景を楽しんできて下さい(^0^)/
越谷の整体
流カイロプラクティック院
院長 流 岳史
越谷駅 肩こり 腰痛 頭痛 膝痛 ギックリ腰
