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膝痛:家族で靴の兼用 〈越谷の整体 流カイロプラクティック院〉
~膝痛改善なら越谷の整体「流カイロプラクティック院」へ~
おはようございます!
ちょっと優先課題があったので
ブログ更新が久振りになってしまいました。
さて、当院に同じような左膝痛で
メンテナンスに通ってくださる母娘の患者さんがいらっしゃるのですが、
ずっと不思議に思っていたことがありました。
お母さんは以前に左足首の重度の捻挫をしたことがあり、
その後遺障害で可動域がいびつになってしまったことによる負担が、
左膝痛・右腰痛になって出やすいとすぐに判断がつきましたが、
娘さんはそのようなケガもなく、左足首の可動域チェックも問題なし。
でもお母さんと同じようなところの筋肉が固まって、
同じような左膝痛・右腰痛が出ているのです。
「これは遺伝?」と片付けたくなる状況。
確かに親子で筋肉のつき方や骨格は似てきますが、
痛くなる場合はそれなりの理由・原因があります。
そこでお話をよ~く聞いていたら、
雑談から思わぬ原因が出てきました。
それは二人で靴を兼用していること。
私も学生時代は兄のオシャレな服を借りて
大人ぶって出かけたりもしたので、
家族での靴の兼用はそんなに珍しくないことだとは思います。
ですが、今回のケースで問題なのは、
お母さんの足首がゆがんでいたこと。
そのため、お母さんの靴は左が外側から削れやすくなっていました。
そして娘さんがその靴を履くことで、
同じように外側に足が倒れてしまって
お母さんと同じようなところに負担がかかっていたのです。
娘さんにお聞きするとやっぱりお母さんの靴は
左が外側が浮いているような違和感があるとのこと。
それなので靴の兼用は止めてもらいました。
そうしたら、左足内側と外側の筋肉のバランスが良くなり、
足が真っ直ぐになってきて左膝痛・右腰痛が消えてきました。
また、お母さんにはまず左足首の可動域を回復させなければならないので、
関節の可動域拡張に効果ある炭酸泉を使った施術と
炭酸泉を使ったセルフケアを続けてもらっております。
現在、可動域が拡張してだいぶ楽に歩けるようになってきたようです。
お買い物でよく当院の前を歩いてらっしゃるので、
回復具合が目に見えて嬉しいです(^0^)
普段、何気なくやっていることが
身体の不調の思わぬ原因になっていることがあります。
流カイロプラクティック院では患者さんのお話をよくお聞きし、
生活の中で苦なく改善できるアドバイスをすることで、
回復が早まるように努めております。
越谷の整体
流カイロプラクティック院
院長 流 岳史
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