- ホーム
- 施術内容
施術内容
1. 温泉炭酸ミスト
当院の特長は各コースに温泉炭酸のミストを使用することです。温泉は湯治場として有名な大分の長湯温泉の温泉水を使用し、(炭酸含有率が高い)さらに院内で炭酸を注入し濃度を上げています。そして施術に際して、温泉水を炭酸ミスト状にしたものを体に噴射して各施術の効果を飛躍的に高めます。
2. 筋肉への施術 (トリガーポイントセラピー)
‘カイロプラクティック’というと背骨の関節をポキポキすることに注目されがちですが、関節矯正の前にしっかり筋肉の状態を調べ、じっくりとほぐすことが必要です。なぜかというと背骨の歪みは、筋肉がバランスを崩すことから発生するためです。
例えば背骨を真ん中にして左右の筋肉の力が拮抗していれば、背骨は正しい位置に保たれますが、右ばかりを頼って右側の筋肉ばかりを疲労させると、右側の筋肉が凝って縮んでしまうので、背骨が右側に引っ張られやすくなり歪みが生まれてきます。お腹側と背中側の筋肉の拮抗関係についても同様です。
この状態から身体を解放するのに筋肉への施術が必要になります。
当院では、凝り固まった筋肉をほぐすのに主にトリガーポイントセラピーという方法を用いております。
トリガーとは、直訳すると「引き金」で、苦痛の元となるコリの中心部分をトリガーポイントといいます。このトリガーポイントを押すと、その部分や関連する別の部分の筋肉に痛みや不快感が生じます。ひどくなると何もしなくても、原因部分はもとより関連部分にまで痛みやしびれなどが出てきます。
例えば、首・肩のコリがひどくなって頭痛や吐き気が出たり、腰痛を我慢していたら足がしびれてきたりしたことはありませんか?それがトリガーポイントになっているコリの悪化した状態です。最近ではパソコン仕事や家事で知らないうちに腕が凝って、手首や指に痛みが出ている方が多いです。
当院では、凝り固まった筋肉をほぐすのに主にトリガーポイントセラピーという方法を用いております。
トリガーとは、直訳すると「引き金」で、苦痛の元となるコリの中心部分をトリガーポイントといいます。このトリガーポイントを押すと、その部分や関連する別の部分の筋肉に痛みや不快感が生じます。ひどくなると何もしなくても、原因部分はもとより関連部分にまで痛みやしびれなどが出てきます。例えば、首・肩のコリがひどくなって頭痛や吐き気が出たり、腰痛を我慢していたら足がしびれてきたりしたことはありませんか?それがトリガーポイントになっているコリの悪化した状態です。最近ではパソコン仕事や家事で知らないうちに腕が凝って、手首や指に痛みが出ている方が多いです。
施術ではこのトリガーポイントに、母指や肘でゆっくりと痛気持ちいい程度の静止圧を加えてほぐしていきます。この結果、押圧部分だけでなく関連症状まで緩和されます。 ここまでの施術だけでも、多くの方が関節の可動範囲が広がり、身体が軽くなったと実感していただけると思います。
また筋肉を十分にほぐすことにより筋肉の柔軟性が回復するので、より効果的に下記の関節矯正をすることが可能になります。
3. 背骨の動きへの施術 (カイロプラクティック)
ここで重要なのは背骨の‘位置’の矯正ではなく、‘動き’の矯正を目的としている点です。背骨の位置については上記の筋肉のほぐしの段階で、拮抗関係の筋肉のバランスを回復させることにより矯正されます。
背骨の動きの矯正についてですが、背骨には首に7個、背中に12個、腰に5個の骨があります。この全てが関節になっており、一つ一つの関節が少しずつ協力し合って動くことで、前かがみになれたり、背中を反らせたりと大きな動作をすることを可能に
しています。 しかしながら普段の姿勢や動作のクセにより、よく使う関節と使わない関節が出てくると、関節どうしの協力関係が悪くなり動作が不自然になったり、悪い姿勢が直らなくなったりします。使わない関節は徐々に可動範囲が狭くなっていくので、周りの筋肉も動きが悪くなり、凝り固まって痛みの原因になります。
施術では動きの悪くなった関節に矯正を行うことで本来の動きを取り戻し、関節どうしの協力関係を回復させます。この際、‘ポキッ’と関節が鳴る瞬間的に圧力をかける手技もありますが、関節を鳴らすことが目的ではないので、ゆっくりと関節を動かす手技(モビリゼーション)でも対応が可能です。したがって、ボキっとする音が苦手という方や、施術者が別の方法が適していると判断した方には、モビリゼーションを行うのでどなたも安心して施術を受けられます。
. 姿勢や動作の矯正・調整をアドバイス
ここまでの施術で、多くの方は凝り固まっていた筋肉が柔軟性を取り戻し、背骨の可動範囲が広がって身体が軽くなったことを実感できるでしょう。しかしそれで終わりではありません。筋肉は元の状態に戻る性質があります。そのため1回の施術で安心してしまうと、筋肉が元の状態に戻ろうとして固く凝りだし、また関節の可動範囲も狭くなってきてしまうのです。
そこで必要なのは定期的な施術と自分でできるエクササイズです。当院では最低でも1ヶ月に1回60分の施術を理想としておりますが、多くの方が定期的に通うのはなかなか難しいのが現状です。また次回予約をするのを負担に感じる方も多いので、施術をしていくなかで、お客様の姿勢・性格・生活などを理解し、一人一人に合った継続可能なセルフケアのアドバイスをすることを重視しております。
来院しての施術時間はお客様の生活の中でのほんのわずかな時間にすぎません。しかしお客様の意識に正しい身体の使い方や知識が身につけば、24時間どこでも効果的な姿勢やエクササイズをすることが可能になります。不調再発防止にこれ以上の理想的な形はありません。
〈お客様が不調に対してご自分で対処できるようになる〉これを最終目的に、アフターケアをさせていただきます。