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ムートンブーツが疲れる理由 <越谷の整体 流カイロプラクティック院>

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~腰痛改善なら越谷の整体「流カイロプラクティック院」へ~


こんにちは!

昨日は雪だったため、久し振りに長靴を履きました。

雨を大量に含んだ雪の中をズボズボ入っていっても浸み込まない感じ、最強です(^^♪

子どもの頃を思い出しました。


さて本日は表題の件、長靴とムートンブーツの構造と足の動きを解説します。


歩く時に踵は画像の様に、接地時と踏み切り時で伸縮しています。それは、アキレス腱からふくらはぎの筋肉(腓腹筋)も伸縮に対応したもので、ふくらはぎの輪郭を描く曲線も大きく変わります。

(モデル:院長「汚い足ですみません」)


歩行時の足は、このように複雑に形状を変化しています。


それに対して、長靴やムートンブーツの踵からふくらはぎ部分は伸縮しませんし、直線的に作られています。つまり歩行時の足首の動きを妨げる構造になっています。だからムートンブーツは疲れやすいのです。長靴は昨日のような雪の時や水仕事をする時に、ムートンブーツはちょっと外に出る時にのみ使ったほうが良いでしょう。長距離移動には向きません。


このような理由で当院ではムートンブーツを推奨しておりませんが、冷え性のクライアントさんから「でもね先生、これとってもあったかいのよ(^^)/」とおっしゃる方がいるので、どうしてもという方には画像の踵の付き方を意識してもらっています。


長靴・ムートンブーツは足首が自由に動かせない構造のため、足首を固定して歩いている人がほとんどです。そのため十分に地面を蹴り出せず、つま先から突き出すような歩き方になり、踵を地面にこする歩き方になってしまうのです。


ムートンブーツの踵がスゴイ削れている人、町でよく見かけますよね!


この歩き方では、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)の負担が大きく、膝痛になりやすいです。また、骨盤が後傾してお尻が垂れたり、猫背などの姿勢悪化の原因になります。


踵からしっかりついて胸を張って歩くと、踵の骨の丸みで重心移動がしやすくなり、省エネで前へ進む推進力を得ます。蹴り出すときもその勢いに乗れるので、ふくらはぎの筋肉を大きく動かすことができて、むくみ解消して足を細く見せたり、冷え性対策の助けになります。


ちょっとブーツの開口部がカポカポいうかもしれませんが、踵をズッズッと引き摺るよりも健康的なので、ぜひそういう歩き方を試してみて下さい(^^)/

流カイロプラクティック院では足から身体のバランスを考えたご提案を行っております(^^)/




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□手足の冷え
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□足の裏のまめやタコ
□歩くと足が痛い
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□足指が痛くないが曲がってきた
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越谷の整体

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流カイロプラクティック院

フットマスター  流 岳史


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