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院長の読書『「お店」を変えずに「悦び」を変えろ！』　〈越谷の整体　流カイロプラクティック院〉

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こんばんは！

定休日の今日は午前中はお医者さんへ。

（今まで経験したことないくらいに風邪が長引き、クライアントさんにもご心配・ご迷惑をかけているので(^_^;)）

午後は２０キロジョギングに行こうと思っていたのに、あいにくの雨で家で読書＆勉強。

（最近、長い距離を走れていないので、走るモチベーションが下がってきて困るな・・・）

コンサルタント＆コーチングを受けている㈱プレジャーポケットの青木さんの推薦で、『「お店」は変えずに「悦び」を変えろ！』という本を読みました。

要約すると、お客様に店主の人となりを知ってもらい、深いコミュニケーションをすることで、用もなくてもお客様が立ち寄ってしまう愛されるお店づくりをしなさい。そのためには自分の顧客が喜んでくれることをとことん追求すること。

でしょうか。

（この本じゃなくても似たような趣旨はたくさん書かれていますが(^_^;)）

当院は開業当初は最近はやりのリラクゼーション店の方式を真似して、時間制で単価を安くして始めたところ順調に忙しくなったものの、開業１年で「これで自分はいいのかなぁ？」という疑問が芽生え、急きょ方針転換。短時間・低価格のメニューを廃止し、治療院に特化したスタイルに変えました。

最初は急展開についてこられなくなったクライアント層もあって、数字が低迷して悩みましたが、やっとこさ１年を積み重ねたら、「寝てるから良くしといて」とか、身体の状態を説明しても「そんなこといいから早く揉んで」という自分の身体を丸投げする層がいなくなり、「あなたの身体はここの関節の動きが悪いから、こういう体操を毎日やってください」とか、「ここの筋肉が柔らかくなると楽になるから、このストレッチを毎日やってください」と言うと、喜んでくれるクライアント層が増えて施術がやりやすくなりました。

この本には「商い革命」のステップとして

①「出会う」　道を見つける

②「始める」　わけがわからないままやる

③「つかむ」　コツをつかみながら進む

④「愉しむ」　愉しみながら進む

⑤「飛ぶ」　突き抜ける

を挙げています。

（後半、むりくりっぽいけど(笑)）

当院は②の部分で迷っていますが、振り返ってみると④まできている部分もあるな！？と自己評価(^_^;)

施術者でありながら経営者として院を見なければいけない立場ですが、どうも数字的な話は苦手な私。

クライアントさんが喜ぶ笑顔は大好きなので、こちらに特化して数字がついてくればいいなぁと思っております(笑)

越谷の整体