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『皮膚は考える』傳田光洋（岩波科学ライブラリー）

表皮はマイナスの電気を帯びており、それを安定させているのは表皮浅部と深部のマグネシウムイオンとカルシウムイオンの濃度差。浅部は濃度が高く、深部では濃度が低いとのこと。老人性乾燥肌などは、この濃度差が無くなる傾向にあるという。

つまり、濃度差が正常に保たれてマイナスの電気が発生していることが、肌の保湿の条件ということらしい。

当院で販売している長湯温泉水「マグナ」は、保湿作用があり化粧水替わりに使えます。マグネシウムイオンもカルシウムイオンも豊富だから、肌に吹きかけるとこの濃度差が顕著になるので、保湿力が高いのですね！！（おそらく）

ご購入者の何人かからむくみやコリの解消効果があるのでは？との声をいただきました。実際、私も試したところ、マグナ噴霧前後だと肩関節の可動域が広がる気がする。販売元にそういう効果があるのか問い合わせたところ、「興味深いが分からない」とのこと。

ひょっとすると肌の保湿力が高まることで皮膚の柔軟性が高まり、筋肉運動との連動性が高まるのかな⇒（皮膚運動学）

ということで、皮膚運動学の本を取り寄せ勉強中です(^^;

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流カイロプラクティック院

院長　　流　岳史

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